A small apple tree.

庭で越冬した林檎の木

林檎の木に蕾がたくさんついたこと。日本でこんなに寒い冬を過ごしたのは、私の植物達、愛猫達にとってもは初めて。みんな越冬していて、私だけが不安に気持ちおどらされた。

冷たくても素敵な季節の中の、なんだか心温かく感じる雪景色にささえられて、私はなんとか越冬できたというような感じ。鍾乳洞のように凍った清流の水しぶき。朝陽の中でみた、風で舞う木々に積もった雪 " ダイヤモンドダスト "の中でのモーニングコーヒー。

植物達、猫達に手とり足とり " いま "を生きるということ私という人間を選び、教えてくれているような気がして春までたどり着いた感覚。

春は冬の仕事をしっかり受け継いで、またもや美味しいところどり。どうも、冬が人知れず一生懸命していた仕事のショータイムを春がさらっているようにしか感じない。冬よ、あなたのしたことでこの暖かい春、生き物達は喜んでいるようです。あなたがもたらしたこの鮮やかな季節。なんどむかえても素晴らしいです。人知れず、凍てつく季節の中で、冬はもくもくと春という素晴らしいものをつくっている。

庭で越冬した林檎の木が、冬を探している。ありがとうを言いたそうに。

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