She gave me a lot of hearts.
今日はとても会いたいのに、1年に1度か2度しか会えない、会えなかった彼女に会えた。はるばる電車に乗ってこの山奥までやってきてくれた。
小柄な彼女は、庭で育てているアナベル、桃やプラムを抱えて。荷物で彼女が埋もれそう。両手いっぱいの荷物を抱えて会いに来てくれる小柄な女性は、同じ女からみても可愛い。男はもっと愛おしく想うだろう。私がアジアの男になった気分。
前回の会う約束は、私のダブルブッキングで逃した。一番避けたい、当日の朝に気づき、私はかなり自分のだらしなさにショックを。その日の朝、既に彼女はもう家を出ていたのに...私が一番、自分の失態にがっかり。
名誉挽回したいぐらい穴埋めしたかったのに、今日、私は少し自分に謙虚になり、Google map のナビの方が、彼女を駅まで迎えに行くのに一番早くいける道を知ってるんじゃないかって思って聞いてみた。いつもの道とは違うけれどナビに従った。山道を迷って、10分の遅刻。もう....自分を信じればよかった!なんでこういう時に限って、私は...
とにかく、やっと会えた。
早口で話しても、相槌をスキップして、話をコロコロ断線させても結局、時間は足りない。こんな感覚は....昨年、ブリュッセルの彼と5年ぶりに電話で話した時以来。
話していること、楽しいし興味もある、もちろん。でもね、内容より、会えたことでテンション上がりすぎて...私ったら。
ダブルブッキングして会うのを延期してから火曜日、金曜日の天気任せの予定で、私は2週間に1度の木曜日、パンの焼きあがる時間にスーパーへいくサイクルだったから、これまたよりによって....コーヒーもミルクもチーズもなくフリーザーも...空っぽ。今日はまるでガールフレンドをがっかりさせるタイプのボーイフレンドみたいな私だった。
作り込んで準備できたら、手の込んだ招待状を送ることを望んでいた私だけれど、創り混む過程を是非、みてほしい女性だった。狭くて、片付けきれていないキッチン、アウトドアリビングのウッドデッキ。私に、次に会える日には、 better にしておける楽しみと自信ができたのかな。
最後の一歩を歩みだした。冷めてからの私。これからの最初の一歩ではない。最後の一歩よ。本当にわかってくれる人がいるから、もとダンサー、人生のエンターテイナーとしては辛くても、消えてしまいたくてもやるのよ。
自分のステージのカーテンは最後、自分で閉めるの。
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