Summer Holiday of flower bulbs.
人間に世話されなくても、球根は自分たちで土の中の環境をちゃんと把握し、自分の咲ける季節、咲くときまでやり過ごす。ここで野菜を育てはじめて、園芸の本に書いてあることをえらく過保護というか、やっぱり人間は世話をすることで小さな自分の存在価値をつくりあげることを無意識にしたがるのだなと生き物だなと思った。種の蒔きどき、脇芽をとること、霜よけや株分け...ガーデニングという人間界から見た植物と、植物自身の営み.... 人類が滅びても、絶対に植物も動物も生存していける。でも、動物も植物も滅びてしまった後、人間は生存していけない。それは食物が滅びたということではなくって、何も世話できず、メンタルなことできっと自滅しそう。自然は、人間が壊さない限り、滅びることはないけれどね。
球根を掘り上げるなんていう作業、誰が思いついたんだろう。どんな環境に移し、育ててて何が起こってこんな作業を思いついたものか.... と、毎回、球根を掘り上げるたびに思っている。やっぱり変な作業だと思うから、これからはもう掘り上げない。
土を健康に保てるように、虫と天気、食物の廃棄するものについて勉強して掘りあげなくても球根がどんどん増える環境を守ろうと思う。
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