Harvest organic strawberry in Autumn.


気温が下がった昨夜はいつもより星がキラキラしているように見えて、上弦の月をすぎてなかなか寝つけなかった。それでようやく迎えた今朝は昨日に続き、青空がとっても綺麗な朝。

なかなか寝つけなかったのは、植えたにんにくと蒔いた玉ねぎの種の場所に何時から朝陽は当たっているのか気になったから...かな。なのでベッドで目が覚め朝陽が昇るのを待ち、確かめたら朝陽が昇って小さな菜園よりも先に陽が当たっていたので満足した。

明るくなり、まだ肌寒いうちに菜園へ。
さつまいもの葉の緑で覆いつくされかけた私の畑の中で、西の良い魔女がくれた百日草のオレンジよりも、ルビーのように輝く小さな小さな苺。野良作業の合間に、ブルーベリーをついばむ鳥のように食べようってルンルンしながら胡瓜を収穫した。初めて育てた苺、春と秋に収穫できるなんてとっても嬉しい。さつまいもの蔓で影になっていたところに白い苺の花を見つけた時のテンションの上がりようといったら...自分でも笑ってしまうぐらいだった。少しさつまいもの葉を切って苺の花のついた株に陽が注ぎこむようにしたら見事に真っ赤になってくれた。

今年最後の30°の日だと思われる今日。野良作業で汗を流し、ルビーのような苺をついばんだ。昔、好きな人と目があった瞬間のような気持ちになる。とっても甘かった。

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