Potager in abnormal weather.

異常気象での菜園生活  Potager in abnormal weather

5月、この冷涼地で30°。
クリスマスーズが株の上に洗濯物でも落ちたかのようにペシャッとなっていたのは先月。
去年の猛暑の時ですらそんな姿はみなかったのに。

地球が健康な状態でいて、このような気象なら異常気象と言えるけれど、すでに私たちは地球を壊してしまっているからこれはもう異常気象ではなく、壊してしまった結果の故障気象...修繕は可能だと思う。自然が自らを人間から奪い返せばよい。そして元どおりに治癒したらよい。時間をかけて。

人間は歴史を勉強しても、学ぶ人は少ない。だから天変地異は地球が身を守るのに必要なことだと思う。

とにかく、まだ菜園3年目は野菜から見ると私はまだまだ初心者。
私が思うに経験が活かせるようになるのには最低でも12年かかると思う。
土を作り、種を蒔いて、収穫したらそこから種を採集してよく年蒔いて...を3回は繰りかえなさいと。

だからまだまだ自然に優しかった昔と違う悲しいこの気象での菜園は、難易度が高い。
この難易度を克服できても意味がないような気がする。それでも蒔いた種は無事に実って欲しいからこの気象とタックを組ませてもらう。

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