Castanea crenata sprout.

栗の発芽
今朝はトーストとコーヒーを、ウッドデッキでもなく、東の木の下でもなく、南の木陰でもなく、うちの西側で、朝陽を気持ちよく浴びながら食べた。耕している西の地を見ながら。

ちょっと前に雨がふるまえ、いつもより幅広で高めの畝を作りじゃがいもを植えつけた。
去年収穫したのと、西の良い魔女からいただいたのとを。

今日はその畝周辺の露草を抜いた。
露草畑のようになりそうだったので、大きくなる前に抜いて南の木陰に移動させた。

今日の主役は露草ですかっていうほどの量なのに、突如ヒーロのようなのが現れた。

栗。山栗。小さくて甘くて美味しいけれど剥きにくい小ささ。そのサイズで身を人間から守っているように剥きにくい。でも食べると甘くて美味しい。 落ちた子から発芽していた。
小さいのにすでに立派な根を伸ばしていた。

栗鼠や猪、狸も食べれるよう、うちから少し離れて、窓から見える場所に植えかえた。
私が食べるより、動物が食べているのをみたほうが比べものにならないほど、私は幸せを感じるだろうから。



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