Sunrise and diamond dust.

朝陽と雪のダイヤモンドダスト

ダイヤモンドダストのなかへ飛びでていくことにテンションがあがる冬の朝。
充分ではないストーブのあたたかさの中で素っ裸になり、ちょっとでも早く着替えようとするいい歳したこの女。寒すぎてさすがに愛猫たちはいつも通りに起きてこない。
ダイヤモンドダストを見ながら、朝のコーヒーそっちのけで寒さのなかにダイヴ。

夜中に猫たちに呼ばれてはドアの開け閉めをして、睡眠不足だけれど、日記にかかなければ
意識しないでやってこれている。それでも月に照らされている雪景色は絶景。
夜中は宇宙のようになる。

悲しみが多いほどひとには優しくできるのだから... というのならば
寒さが深いほど野菜は甘くなり、花は咲き乱れることができるのだとおもう。

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