カモミール 地中海沿岸ヨーロッパの菜園を想い出す

ヨーロッパの片田舎にある小さな菜園。
その足元をそっとみると、
まるで青りんごのような甘い香りが漂ってくるの。
それが、愛らしいカモミール。

学名である『Chamaemelum(カマイメーロン)』は、
ギリシャ語で「大地のりんご」という意味を持つのよ。
白くて小さな花なのに、もぎたての果実のような
豊かな香りを秘めているなんて、
やっぱり健気で愛らしいわね。

4000年、暮らしに寄り添うハーブ。

カモミールの故郷は、陽光が降り注ぐ地中海沿岸の国々。
古代エジプトの時代から、太陽の神様へ捧げる聖なる植物として、
また、人々の心と体を優しく癒やす万能のハーブとして大切にされてきました。
ヨーロッパの古いおうちではね、風邪をひいた朝も、
ちょっぴり落ちこむ夜も、「まずはカモミールを淹れましょうね」と
庭から摘んでくるの。ただそこに咲いているだけで、
まわりの植物までも元気にしてしまう " 植物のお医者様" でもあるのよ。


2018年、わたしたちのオーガニック菜園でいちごが
綺麗に育つのを支えてくれたカモミールに







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